若者論を研究するブログ

打ち捨てられた知性の墓場

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コミュニケーションスタイルの差異が説得効果に及ぼす影響について:円周率デマを例に

敵対的コミュニケーションの場合

まあ説得できるわけないよね、という話で終わるんですが、後学のための事例集です。
今年の円周率の日は前日にワクチン接種を受けたこともあり、デマの訂正はbotに任せる予定だったのですが、いつの間にやらbotが止まっていたので結局人力になりました。計30アカウントほどにリプライを送り、返信がきたのは以下の11アカウントです。長くなるので個々の事例は折りたたんでいますが、ごく簡単な短評だけ付しておきます。

所感

今年は若干煽り気味の文言を使いましたが、これまでの経験からすると押しても引いても脅しても賺しても(無視が増減するだけで)結果は変わりません。まあ不覚にもデータをとっていないのですが…それにしても年々中高生が増えていきますね。今年は半分くらい中高生だった気がします。まあ卑下するよりは元気があって良いでしょう。

追記:2022/06/07

円周率に関するツイートがいくつかバズっており、それに伴い円周率デマも散見されたので出来るだけ低姿勢でデマの訂正を試みてみました。結果はご覧の通りです。

抑制的コミュニケーションの場合

とりあえず更新しておきます。今回は何人の事例が収集できるでしょうか…私もホントはこんなことやりたくないんですけどね…